【hatsutoki】glass scape ギャザースリーブブラウス (パール)

“glass scape”と名付けられたテキスタイル。

どこか抽象的な、ぼやけた風景をイメージさせるようなテキスタイルが魅力的だ。

ちなみに、このテキスタイルは「レトロなガラスの窓越しに見た景色、輪郭がぼやけて季節の色が滲んで見えるイメージ」をテキスタイルで表現したようだ。

素材はコットンとリネン。
そんなコットンとリネンを染め分けて織ることで、テキスタイルの上にコットンのマットな部分とリネンの光沢ある部分が現れ、光が当たると抽象的な、言わばガラス越しに見える庭の風景を浮かび上がらせているのである。

“hatsutoki”が拠点を構える西脇市は織物の街でもある。
そんな織物の街に拠点を置くからこそ、様々な織物工場と繋がり、美しいテキスタイルを生み出す。
産地に拠点を構えることで、どの工場だったらこのテキスタイルを織るに適しているのか。
工場の持つ機械や、職人さんの特性を見極めながら、言わば産地全体を一つの工場と捉え仕上げているのである。

これまで”hatsutoki”が積み上げてきた関係性があるからこそ成しえるモノづくりなのである。

そのように考えるととても贅沢なテキスタイルに思えないだろうか。

そして、そんなテキスタイルを使ったノースリーブのブラウス。
少し肩を覆うようなデザインになっているので、肩を出すのが苦手という方でも取り入れていただきやすい。
また、アームホールもかなりゆとりある使用なので、ベストのような感覚で着用いただくのがオススメだ。

また、襟周りなどはすっきり、構築的な仕上がりにもかかわらず、袖周りはギャザーが寄っていて、そのギャップも素敵だ。

暦は”穀雨”へ。
春の最後の節気でもある。
そんな春の終わりはインナーに薄手のカットソーなどを合わせて。
初夏にはレースやチュールのトップスと合わせて。
夏本番になるとノースリーブのアイテムと合わせて。

装いから季節を楽しむように。
合わせ方をけて楽しんでみて欲しい。


モデル身長 165cm

〔組成〕コットン72% / リネン28%

〔取扱注意〕水温30度を限界とし、洗濯機を用いて弱い洗い処理可能 / 漂白処理不可 / タンブル乾燥不可 / 日陰での吊り干し / 底面温度150度を限界としアイロン仕上げ処理可能 / ドライクリーニング可能（クリーニング店に相談推奨）

〔サイズ〕0 (Free)

〔サイズ詳細〕肩幅：62cm / 身幅：55cm / 着丈：58cm