¥47,300
【amachi.】Side Slit Shirt (Rhododendron Red)
着用を重ねると風合いが増すリネン。
そんなリネンの持つ特性に憧れているからなのか、僕はリネンシャツに目がない。
僕のワードローブにもリネンシャツは数着並ぶ。
ちなみに、僕はいろんな繊維が好きだけど、強いて1つ好きな繊維を挙げろと言われれば、リネンをチョイスする。
リネン特有のシャリっとした肌触りは、高温多湿でムシムシとした日本の夏において古くから重宝されてきた素材の一つだ。
なので、そんなリネンのシャツは、春先から残暑が続く秋の始まりまで活躍してくれるアイテムとなるのだ。
さて、この”amachi.”のリネンシャツだが、洗いざらしのシワ感が、ラフな印象を与えてくれる。
少しマニアックなお話となってしまうのだけど、これはシャツを仕上げてから、洗いを施すことによって生まれている。
生地を先に洗ってから製品に仕上げた方が寸法も安定するのだが、よりナチュラルな洗いざらしの雰囲気を演出するために製品に仕立ててから洗い加工を施しているのだ。
また、そんなリネンシャツに、天然染料を入れたカラーが、ナチュラルなリネンの雰囲気にぴったりだ。
“Rhododendron Red”カラーと名付けたれたこの色味は、茜とラックと呼ばれる2つの天然染料を使って染め上げられている。
茜の出す赤みとラックの出すピンクが混ざることで、この一言では表現できないような美しい奥行きのある色が生まれるのだ。
また、すべて職人の手作業によるため、1着ごとで色の入り方にも僅かな違いがある。
そんな自然の生み出す色のムラすらデザインとして成立する素晴らしい1着となるのだ。
考えてみればとても”amachi.”らしいアプローチだ。
自然を観察し、時に自然をデザインの一部へと取り入れる。
コントロールできないようなものを従えるのではなく、それを認めた上で共存するような手法は、私たちにとても大切なことを語りかけているようだ。
着用する者からすると、そんなこだわりは見えないのかもしれないけど、この美しさには見えない部分へのこだわりが詰まった1着となるのだ。
長い期間、共に過ごすことで、風合いを増すリネンシャツ。
どうせなら、こだわりの詰まった特別な1着をオススメしたい。
さて、いよいよ暦では夏を迎えた。
リネンシャツを装いに取り入れたくなる日もこれからますます増えてくる頃。
そんな爽やかな初夏の装いに、爽やかな肌触りのリネンシャツを纏ってお出かけを楽しんでみてはいかがだろうか。
〔モデル身長〕175cm
〔組成〕リネン100%
〔取扱注意〕手洗い可能 / 漂白処理不可 / タンブル乾燥不可 / 吊り干し / 底面温度150度を限界とし、アイロン仕上げ処理可能 / ドライクリーニング可能(クリーニング店に相談推奨)
〔サイズ〕4
〔サイズ詳細〕肩幅:43cm / 身幅:53cm / 着丈:65cm / 袖丈:65cm